あなたは、くりの花からハチミツが採れるのをご存知ですか?
くり独特の強い匂いを出くりの花から集めたハチミツは、一般的に香りがきつく、苦みがある。
というイメージを持たれていますが、実はとろっとした食感で、濃厚なコクのある甘さのハチミツで、寒くなってくる秋や冬に食べるととっても美味しい、ハチミツなんですよ。
“くり“のハチミツというと、香りがきつく、苦みがある!というイメージはありませんか?
この”くり百花“はくりの花の蜜から採れたはちみつですが、いろいろな花の蜜が入っているため、香りや苦みがそこまで強烈ではありません。
“くり百花“は
はちみつには独特の香りは多少あります。
口に含むと、黒糖のような甘いコクを感じ、じわじわと濃厚な甘さが広がります。
癖などは特に感じず、甘さが全面的に広がります。
みつばちのーとのはちみつで言うと、【琥珀の輝き】にとても似ているハチミツです。
“くり”百花はちみつは
“くり“ハチミツは香りや苦みが強いって聞くからちょっと・・・。っと今までくりハチミツを避けてきた方などに是非食べてみて頂きたいハチミツです。
また、濃厚な甘さが広がるので、お子様にもとてもおススメなハチミツです。
また、くりハチミツは、ミネラルや栄養価が高いハチミツと言われていますが、ヨーロッパではお菓子作りの定番材料で、特にイタリアやフランスで人気が高いはちみつです。
深い甘みがお菓子にまろやかさを与えてくれるといわれています。
ちなみに、日本のツキノワグマは、くりのハチミツが好きだそうでツキノワグマを捕まえる時捕獲用のオリにはくりのハチミツが使われるそうですよ。
■くり独特の強い匂いを放つくりの花
くりの木の花は、雨季にあたる6月〜7月頃にクリーム色の小さな花を木いっぱいに咲かせます。
この花は、くり独特の強い匂いを出すので、木そのものが見えていなくても匂いだけで近くにくりの木がある事が分かります。
最近だと、全国的に栗の木が減少していること、花の開花時期が梅雨の時期に被っているので、採蜜が非常に難しいという意味では、大変貴重なハチミツとなっています。
くり百花ハチミツは、300g・120gの2つのサイズからお選び頂けます。